天空の里いもい農場 代表 五味美穂子さん
長野市篠ノ井の有旅地区出身の五味さんは、結婚を機に芋井へ移住した際、山深く豊かな自然と、地域の結束感に驚いたそうです。
長野市篠ノ井の有旅地区出身の五味さんは、結婚を機に芋井へ移住した際、山深く豊かな自然と、地域の結束感に驚いたそうです。
普及が進まない「アニマルウェルフェア」の考え方 人間に身近な動物というと、犬や猫を思い浮かべる方が多いかもしれません。 一方で、日ごろ食べている鶏、豚、牛などの家畜動物の生活を思い浮かべることはあるでしょうか。 できる限...
「天空の里いもい農場」は、子どもからシニアまでの幅広い世代に「食農体験の場」を提供しているボランティア団体です。2003年に生活協同組合コープながの主催で始まった「いもい野遊び塾」が前身で、活動を引き継いだ有志が14年に立ち上げました。活動のフィールドは、市中心部から15分ほどの場所に位置する芋井広瀬地区の田畑です。
秋晴れのある日曜日、長野市新諏訪町の信濃福祉旭寮で「あさひまつり」が開催されました。 キッズダンスのパフォーマンスでスタートした会場は「元気とご縁」をキャッチフレーズに、カラフルなのぼり旗が立つ。「ひょうたんランプづく...
「SDGsコラム26」に引き続き「質の高い教育を保障」を柱としたSDGsのゴール4に関連して、今回も清泉女学院大学のアカデミック講座「欧州のセカンドチャンス教育から考える —日本の基礎教育保障の課題—」の第2回目を受講し...
SDGsのゴール4では、「全ての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を保障し、生涯学習の機会を促進する」とあります。 県の調べで、2020年度に小学校で1365人、中学校で2437人の児童生徒が、30日以上欠席をしています。...
1985年に日本で生まれた「シルバニアファミリー」のお母さんからエプロンが消えたことを知っていますか。株式会社エポック社がSDGsに向け、小さなウサギたちの人形にジェンダーフリー(性別への偏りを無くすこと)を反映させてい...
ライ麦を栽培する「実証実験」が、被災地長沼地区(長野市)で行なわれています。被災後の耕作意欲の減退と農家の高齢化などによって地域に遊休農地が増えており、そこに雑草が生い茂る状況を解決できないかとの問題意識からの試みです。...
長野市中央通り沿いの3か所で、地域の良いものと地域に暮らす人を結ぶ、小さな屋外型定期市「シーソーマーケット」が開かれています。
「小学生のいる苦しい家庭」のニーズが、コロナ禍で高まる。ネットでの申し込みが激増。 「3月だけで、334の家庭から食料支援の申し込みがあった。早く送って! という悲鳴も」と話すのは美谷島越子さん(認定NPO法人フードバン...
デジタル化とペーパーレス化が進み、生き残りが危ぶまれる印刷業。企業の生き残りをかけて、SDGs(持続可能な開発目標)がめざす社会を考えながら商品開発を進める株式会社アルキャストの代表取締役社長 東 佑美さんに聞きました。
「ポイ捨てはやめましょう!」 皆さんは、こういった標語のポスターを一度は見たことがありますか? なかには学校の授業や課題で実際に描いたことがあるかもしれません。
今年4月1日に「プラスチック新法」が施行されます。正式名称は「プラスチックに係る資源循環の促進などに関する法律」。企業・行政・消費者の三者が連携し、プラスチック製品を減らし(リデュース)、再使用し(リユース)、再利用する...
長野市ではいま、「スマートシティNAGANO構想」が動き始めています。 スマートシティとは、先端技術を活用して社会課題を解決し、市民生活の質の向上、利便性快適性の質の向上を図るというものです。 2021年2月17日に市が...
長野県の未成年者の自殺死亡率は、総務省の人口動態統計で平成24〜28年の平均では、都道府県別でもっとも高い水準にあるとされています。また、15歳から39歳の死因の半数が自殺です。県の精神保健センターによると、2021年ま...
日本のコウノトリやトキが国土から消えてしまったのを知っていますか? 遺伝子の近い鳥を国外から入手し保護機関を作って、増やそうと努力しています。が、餌となる水生生物が水田や野山で減っているなどの理由から、なかなか育たな...
最後に海を見たのはいつですか? 日常生活で目に入らないため、課題の一つ「海洋プラスチック」を失くそうといわれても、なかなかピンと来ない人も多いでしょう。 SDGsの目標14のターゲット1には「2025年までに(略)特に陸...
ゴール13は「気候変動とその影響に立ち向かうため、緊急対策をとる」とされています。 長野県は令和元年10月に、千曲川が決壊するなどし、大きな被害を受けました。更に令和3年8月11日からの大雨でも、県内6市町村に災害救助法...
「作る責任 使う責任」と表記されたゴール12は異色ともいえます。 「持続可能な生産消費経済を確保する」とし、消費者・企業ともに食料の廃棄を半減させることや、大企業が行動を起こし、持続可能な開発や生産法の導入が必要です。 ...
「地域活性化をどうしよう?! 打ち上げ花火のような一過性のものではなく、自治活動に踏み込んだ何かができないだろうか?」 芋井地区住民自治協議会事務局長 山口廣人さん 飯縄山の裾野、長野市内からは車で30分以内に位置する...