“ソーシャルライター”とは
「社会の課題や解決行動を 自分の目線で取材し、書いて、
岡山県ボランティア・NPO活動支援センター(通称:ゆうあいセンター)では、2015年よりソーシャルライター講座を開催。長野県ではナガクル編集室が2018年よりプロライターを対象に講座を開催しています
ソーシャルメディアなどを活用しながら発信する人のこと」
活躍中のソーシャルライターのご紹介
ナガクルでの取材(無料)はもちろん、NPOや福祉団体、財団、行政、企業の社会貢献部門の皆様からのお仕事の依頼(有料)も受け付けております。詳細についてご相談させていただきます。>>お問合せ
太田 秋夫 / ナガクルソーシャルライター

長野市在住。新聞記者を経て、33歳で出版社を起業。医療・福祉団体の記念誌製作(取材・執筆・編集)多数。定期刊行物の編集受託業務。30代からさまざまな地域活動に関わり、2019年の台風19号災害以後は被災地支援活動に精力的に取り組む。防災士。長野県高齢者生活協同組合理事。著書に『福祉を創造し夢を実現』『天竜の瀬音が聞える』『みんなで築いたいのちの砦』などがある。映像制作にもチャレンジ中。>Facebook
松井 明子 / ナガクルソーシャルライター

千葉県出身、長野市在住。子育てをしながら仕事を楽しむ母親たちによるNPO法人「Mam’s Style」の立ち上げに関わり、理事を経験。2015年頃からフリーランスライター。長野市の地元情報紙などで地域の取り組みを数多く取材している。子育て、教育、アニマルウェルフェア、環境問題などに関心を持つ。>Facebook
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廣石 健悟 / ナガクルソーシャルライター

長野市在住。機械設計者を経て、37歳でフリーライターとして独立。16歳から学んできた機械工学の知識を生かした技術系記事のほか、ビジネス系、ローカル系など幅広く取材・執筆を経験。ナガクルでもジャンルを絞らず執筆しており、北信地域のみならず、東信や中信へも取材に出かける。書籍の執筆にも挑戦中。>Facebook
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大日方 雅美 / ナガクルソーシャルライター

長野市在住。印刷出版業の会社員、出版社アルバイトを経て2000年よりフリーランスのライターとして活動を開始。長野県内企業会社案内、採用広報の取材制作や観光情報の発信に携わる。自身の超難産体験を機に「お産を語る会」広報として、出産、育児サポートに携わる人を取材。また、脳幹脳梗塞で九死に一生を得た実母の介護経験など「生活者」としての視点を大事にした取材をこころがける。朗読家・ラジオパーソナリティとしての顔も持つ。>Facebook
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さらみ(筆名) / ナガクルソーシャルライター

東御市在住。ソーシャルライター1期生。生まれつきの難病で、幼少期より小児科で入院や手術を繰り返したり在宅医療を受けてきた経験から、社会の生きづらさについて長く関心を抱き、発信している。様々な生きづらさのある当事者の声を集めたメディア「hanpo」や、地域の情報格差をなくすNPO法人「てまサポ」の立ち上げにかかわり、中核メンバーや理事として活動。2024年より「本」を主軸としたつながりづくりの活動『さらみの立ち読み屋』を開始。
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増田 朱美 / ナガクルソーシャルライター

長野県中野市生まれ、在住。幼いころから様々な視点からの「食」に関心をもつ。JA勤務時代に野菜ソムリエを取得し、物言わぬ野菜や果物のことを伝える手段(文章・写真)を学び楽しさを知る。また着物文化振興にも邁進しながら、ナガクルではイベント取材を中心に執筆。
粟津 知佳子 / ナガクルソーシャルライター

佐久市市民活動サポートセンターセンター長。長野県NPOセンターとの関わり始めはナガクルのソーシャルライター養成講座から。長野県NPOセンターにスタッフとして参画してからは業務が忙しく執筆機会は減ったが、「これは…!」と思う取材対象に出会うと、まれに登場します。長野(主に東信)のソーシャルセクターの魅力的な人や活動を伝えたい。
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立岡 淳志 /ナガクルソーシャルライター&写真講師

長野市在住。元長野県NPOセンター職員。ナガクルの立ち上げに深く関わる。小学生の頃からデジタルに親しんでおり、パソコン歴20年以上。写真歴も15年以上。長年培ったスキルを活かし、フリーのクリエイターとして活動中。不登校などの経験があり、他人にも自分にも優しくありたいと思いながら挑戦を続けている。
吉田 百助(筆名) / ナガクルソーシャルライター

長野市在住。元農林水産省職員。55歳で早期退職し、百姓になろうかと稲作をはじめたが、令和元年東日本台風による被災者支援を機に【百を助ける】ため、長野県NPOセンターの一員となり、現在ナガクルの運営を担当。食・農・環境・地域づくりを主なテーマに執筆中。
寺澤 順子 / ナガクル編集デスク

長野市在住、雑誌の編集を経て、英国留学。長野県NPOセンター職員を経験、NPO専門の編集者として15年。ナガクル立ち上げに関わる。「がんばる人の応援者」をキャッチフレーズに、ウェブサイトディレクション、書籍編集、新聞コラム執筆など。 >Facebook
ナガクルソーシャルライターになるには?
ナガクルが主催する「ライター養成オンライン講座(録画視聴と個別指導の往復で記事を執筆・掲載まで)を受講していただきます。(受講料10,000円の事前振込が必要ですが、掲載した記事には執筆料をお支払いします)
受講資格: 長野県内在住または長野県出身者や長期での居住経験のある方。県外在住でも、長野県内でNPOやライター活動をしたい方。プロとして紙メディアまたはオンラインメディアに執筆した経験がある方。副業でライター経験のある方でもOKです。NPO法人の理事やスタッフとして、NPO向けの情報発信のために文章を執筆発信したことがある方。専門家として、社会課題に関して執筆経験のある方。上記に当てはまらない場合は気軽にご相談ください。
8時限(各40分〜70分)の授業を視聴していただきます。その上で、編集デスクとマンツーマンで課題記事を練って執筆いただき、その後修正をさせていただくなどのやりとりをします。編集デスクにより、ナガクルに掲載できるクオリティと判断された場合は、執筆料をお支払いします。
ソーシャルライターとしてデビューした場合。月1回程度のライター同士の交流ミーティングにオンラインで参加いただきます。必要に応じてスキル研修を行います。また、ナガクルの運営団体であるNPO法人長野県NPOセンターの個人賛助会員(年間3000円)に加入いただくようにお願いしています。
お申し込みはお問い合わせフォームまたは、お電話でご相談ください。TEL026-269-0015 ナガクル編集室(長野県NPOセンター内 担当:吉田) ※お問い合わせフォームに、執筆経験をご記入いただければ幸いです。
ソーシャルライターMTGを毎月オンランで開催しています
ナガクルでは、2019年より、ナガクルソーシャルライターMTGをオンライン(Zoom)で年10回程度開催しています。長野市のもんぜんぷら座3Fの協働サポートセンターと佐久市の市民活動サポートセンターからの参加も可能です。
2018年の長野市での受講生と2019年の佐久市での受講生、2020年オンライン受講生の中で、執筆できる方や、寄稿者実績者や講師など毎回8人〜10人程度で、書きたい課題を出し合っています。
編集室からNPOやイベントの取材をお願いすることもあります。




ナガクルソーシャルライターは記名式です
ナガクルの研修を受けて記事が掲載になった場合は、薄謝ですが、原稿料をお支払いします。記名記事となります。もちろん、ペンネームもOK。
また、2019年から21年まで1年間の記事から厳選したナガクルジャーナルを年度末に発行しました。※長野県立図書館に郷土資料として保管されています












2020年度はオンラインで開催しました
2020年はコロナ禍ということと、全県にソーシャルライターを養成したいということで、100%オンラインの開催でした。講師はタイ在住の実力派ライター北原広子さんです。10月17日・24日の2日間。受講料は1万円。
みっちり、プロのジャーナリスト等に指導を受けます。対象は、ライターとしてブログや記事などを執筆したことのある経験者、またはNPOなどでの広報担当経験者です。プロアマは問いません。


2018年度は長野で、2019年度は佐久市で開校しました



東信地区でのソーシャルライターを養成するために、佐久市で開催しました。軽井沢町、立科町からの参加者もあり、佐久市民新聞社長に特別講師で来ていただき、貴重なお話をお聞きしました。



ソーシャルライターLabを目指して
現在、ナガクルは助成金で運営しています。将来は、ソーシャルライターズLabを結成して、ナガクルの記事を実績として、様々な機関から社会課題を取材するプロジェクトを依頼いただくようになればと考えています。ぜひ、ナガクルを足掛かりに、ソーシャルライターとして地域で活躍していただければ幸いです。

