長野県上田市で高校生が運営「おけまる食堂」へおいでよ!

執筆者:さらみ

上田市材木町の交差点近くに、「信州うえだ中高生スペースCOCOON」はある。

COCOONの運営団体は 日本労働者協同組合連合会、NPO法人ワーカーズコープの上田事業所。上田市から委託を受け、市内の児童クラブの運営もしています。

COCOONの入り口には、ポップな文字で「COCOONへおいでよ。」と書かれたチラシ。上田事業所では、主に4つの活動をメインにしています。

今回は、こども食堂である「おけまる食堂」について取材をしてきました。おけまる食堂は、毎週木曜日に実施。地域のボランティアと、上田東高校JRC班の生徒たちが主軸となり運営をしています。

17時を過ぎると、一人、また一人と学校終わりの小中学生が続々と入店し、室内は10人近くの子どもたちでいっぱいです。

「今日は少ない方ですよ」

ワーカーズコープ長野エリアスタッフ 上田市事業所若者支援担当の 山本侑一郎さんが話してくれました。

本日のメニューはハヤシライス、春野菜の和え物やサラダ4種類。食材のほとんどは地域からの寄付でなりたっています。

 

 こどもたちは職員や仲間と談笑しながら、ハヤシライスをかきこみます。食べ終わると宿題をしたり、部屋に置いてある本を読んだりして、時間を過ごしていました。

「活動を始めたのは平成30年7月からです。校長先生がこの場所を見つけてくれ、繋げてくれました。メンバーが毎週メニューを考えたり調理をしたりしていますが、必死です。」話してくれたのは、上田東高校JRC班班長 北沢心涼(こすず)さん。

今後の目標を聞くと「段取りよく、余裕を持って取り組んでいきたい」と真剣なまなざしで答えてくれました。

「おけまる食堂を始めて2年になりますが、地域のボランティアの方や生徒さんに助けてもらい、続けることができています」ワーカーズコープ学習支援 子ども食堂責任者の小林みゆきさん。

小林さんと山本さん

「こどもたちだけなく、地域の方々にも来てもらいたい」と笑顔で話す小林さん。

*おけまる食堂は無料ですが、今後の継続のために寄付を募集しています。

取材協力:ワーカーズコープ上田事業所(COCOON)〒386-0018 長野県上田市常田3丁目15 ワーカーズコープ上田事業所 

 

 

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