SDGsコラム38 新しい地域通貨の形
「奪うのではなく、与えるための通貨」と説明するのは、新井和宏さんが立ち上げたコミュニティ通貨「ユーモ」の共同代表で企画運営をする武井浩三さん。5月21日、オンラインで市民グループが開催したSDGsのトークセッションのゲス...
「奪うのではなく、与えるための通貨」と説明するのは、新井和宏さんが立ち上げたコミュニティ通貨「ユーモ」の共同代表で企画運営をする武井浩三さん。5月21日、オンラインで市民グループが開催したSDGsのトークセッションのゲス...
「コミュニティフリッジ(地域の冷蔵庫)」とは何か。英国で過去5年ほどで100カ所近い場所が誕生している。SDGsのターゲットにもある「飢餓をなくす」ための取り組みとしてスタートした。あまった食べ物を企業や個人が寄付し、食...
一般的に「福祉」というと「児童・高齢者・障がい者など支援が必要な人に対して社会的、組織的に援助を行うこと」といったイメージがあるでしょう。狭義ではその通りですが、実は「全国民の幸福と豊かさを保証しよう」という理念を表す言葉でもあります。
長野市篠ノ井の有旅地区出身の五味さんは、結婚を機に芋井へ移住した際、山深く豊かな自然と、地域の結束感に驚いたそうです。
第4回「長沼の魅力発見ツアー」が2022年10月23日、長野市長沼地区で行われた。このツアーは、社団法人しなの長沼・お屋敷保存会が主催し、2022年の7月からスタートしたイベントで、毎回、テーマに沿って、歴史的価値や文化...
2022年6月26から28日にドイツ・エルマウでG7サミット、主要国首脳会議が行われました。 G7は、ドイツ・フランス・アメリカ・イギリス・イタリア・カナダ・日本の7カ国が1973年からほぼ毎年集まり開催。経済や人口規...
新型コロナウイルスの猛威が世界を襲い、人が集まって交流するカタチへの変化を余儀なくされています。長野市で毎年開催されている「ボランティアのつどい」はZoomとYouTubeによるオンライン配信へと変貌し、ウィズコロナ下で...
体験の裏付けがない知識習得は砂上の楼閣であり、子どもが真の生きる力を獲得するには、様々な自然体験、生活体験の場が必要である (公益財団法人育てる会ホームページより) 山村留学は、昭和51年、教員や保護者、教育関係者により...
人口減少・高齢社会がやってきた 少子高齢社会と言われて久しい。若者は都市部に流出し、地方には高齢者だけが残っていく。長野県も例外ではない。長寿県ランキングでは常に上位だが、長生きであるというポジティブな側面がある一方、...
国内の食料消費の63%が国内でまかなえていない 「平成30年度のカロリーベース食料自給率は37%」と、農林水産省のホームページを見るとある。食料自給率とは、国内の食料消費が、国産でどの程度まかなえているかを示す指標だとし...
お茶飲み処復活 「さぁさぁ、座ってお茶飲んでって!」信州特有のおもてなしだ。紙コップのお茶が飲み終わる前に、すかさず継ぎ足してくれる。「これ、漬けてみたんだけどさ。ちょっとしょっぱいかも。お茶飲めば、ちょうどいいね」「そ...
海外を旅行する際、生水を飲まないように注意を受ける。現地の水が合わずにお腹を壊すことがある。水道水が飲める国は世界でも十数カ国しかなく、蛇口をひねれば「きれいな水」が出る日本は希少な国。 ユニセフ(UNICEF:国際児童...
9月25日に軽井沢町で「SDGs地方創生ゲーム体験会」開催長野県社会福祉協議会と軽井沢町社会福祉協議会ボランティアセンターとの共催で行われた体験会にはボランティア団体やNPO関係者など12人が参加。 NPO法人長野県NP...
最近、プラスティックによる海洋汚染問題がよく話題にのぼる。使い捨てのストローやレジ袋、ペットボトルなどが一因と言われるが、ほかにも私たちの日々の暮らしに汚染の原因があると聞けば、心中穏やかではない。 生活排水が海を汚染し...
【食の安全大丈夫?】 いま、世界ではお母さんたちの声が社会を変えています! 子どもたちのいのちと未来を守るために知ることから始めましょう! 「ママ、こ...
学生も変わる!「野菜で変わる、生きる形-。」 NAGANO農の食の会、定例会開かれる ~ NAGANO農と食の会とは・・・ ~ ススキも穂を垂れ稲刈りも始まりだした「仲秋の名月」前日、 第80回を数える...
長野県SDGs推進企業登録制度、第1期80団体~知事が登録証を交付~ 100人近い人々が、大事そうな何かを掲げて天井のある一点を見上げているこの写真。何でしょうか。場所は長野県庁講堂。よく見ると、視線を集めているのはドロ...
国は、「その家で使うエネルギーは、その家で作る」ゼロエネルギー住宅を推奨しています。2020年から建てる家の半分を、2030年にはすべての家が対象になります。冷暖房、換気、給湯、照明に必要なエネルギーがすべてまかなえるゼ...
2019年6月2日(日曜日)、長野市勤労女性会館しなのきで開かれた「信州発!持続可能な農業国際シンポジウム」。国内外から多彩なゲストが集い、長野から有機農業の波紋を打ち出そうと、世界で広がるアグロエコロジーの取り組みや農...
高校生や大学生が学校の枠を越えて地域課題に挑む事業「ユースリーチ」は4年目に入りました。今年のテーマは国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)に向けて行動を起こすことです。 6月15日には、市内で企画会議を...