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SDGsコラム38 新しい地域通貨の形

「奪うのではなく、与えるための通貨」と説明するのは、新井和宏さんが立ち上げたコミュニティ通貨「ユーモ」の共同代表で企画運営をする武井浩三さん。5月21日、オンラインで市民グループが開催したSDGsのトークセッションのゲス...

SDGsコラム28 G7サミットとSDGs

 2022年6月26から28日にドイツ・エルマウでG7サミット、主要国首脳会議が行われました。 G7は、ドイツ・フランス・アメリカ・イギリス・イタリア・カナダ・日本の7カ国が1973年からほぼ毎年集まり開催。経済や人口規...

長野県発祥の山村留学は地域活性化のカギか?!

体験の裏付けがない知識習得は砂上の楼閣であり、子どもが真の生きる力を獲得するには、様々な自然体験、生活体験の場が必要である (公益財団法人育てる会ホームページより) 山村留学は、昭和51年、教員や保護者、教育関係者により...

衰退していく長野県の地域の足=交通手段をどうすべきか

人口減少・高齢社会がやってきた  少子高齢社会と言われて久しい。若者は都市部に流出し、地方には高齢者だけが残っていく。長野県も例外ではない。長寿県ランキングでは常に上位だが、長生きであるというポジティブな側面がある一方、...

食料自給率を高めるカギは学校給食だ!

国内の食料消費の63%が国内でまかなえていない 「平成30年度のカロリーベース食料自給率は37%」と、農林水産省のホームページを見るとある。食料自給率とは、国内の食料消費が、国産でどの程度まかなえているかを示す指標だとし...

生物浄化法による安全な水

海外を旅行する際、生水を飲まないように注意を受ける。現地の水が合わずにお腹を壊すことがある。水道水が飲める国は世界でも十数カ国しかなく、蛇口をひねれば「きれいな水」が出る日本は希少な国。 ユニセフ(UNICEF:国際児童...

長野県で企業80団体がSDGs推進を表明!!

長野県SDGs推進企業登録制度、第1期80団体~知事が登録証を交付~ 100人近い人々が、大事そうな何かを掲げて天井のある一点を見上げているこの写真。何でしょうか。場所は長野県庁講堂。よく見ると、視線を集めているのはドロ...

長野で大高生がSDGs実現へ行動をスタート

高校生や大学生が学校の枠を越えて地域課題に挑む事業「ユースリーチ」は4年目に入りました。今年のテーマは国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)に向けて行動を起こすことです。 6月15日には、市内で企画会議を...