連携で災害に強い長野に!! 第4回フォーラム申し込み開始!

第4回災害時の連携を考える長野フォーラム開催

第4回災害時の連携を考える長野フォーラム

行政と民間との連携、食・重機・こども支援を重点に

地球温暖化が進行し、全国に広がる災害。長野県内はもちろん、全国の災害支援の関係者も一堂に介して、フォーラムは開催されます。他人事ではありません。

今回は特に、行政と民間との連携や、地域でのネットワークについてより具体的に考えます。また重機ボランティア、こどもと食の支援について、事例を上げて考えます。

ぜひ、企業や団体のみなさん、福祉に携わる方、そして一般市民の誰もに知っていただきたい、見ていただきたい、そして、行動につなげていただきたい。そんな内容になっています。

「長野モデル」を全国の皆さんと共有し考えます

令和元年10月の台風災害で、長野県は水害と言う厳しい経験をしました。県内外からたくさんの団体や個人ボランティアの方々が駆けつけ、復旧・復興活動に協力いただきました。

長野県災害時支援ネットワーク」はその経験以前から、ネットワークの大切さを訴え、社会福祉協議会、企業、NPOが集まり、長野県の後押しを受け、研修会などの活動を行っていました。奇しくもその力が発揮されたのが、令和元年東日本台風による災害でした。

全国的に、この行政・民間(企業・NPO・社会福祉協議会)とのネットワーク体制が「長野モデル」として高く評価されました。

当時、ネットワーク主催で数日に一度の頻度で共有会議が開かれ、数百団体、延べ数千人が参加し、災害復旧に当たりました。その人脈をさらに強化し、ネットワーク化して行こうと、長野フォーラムを毎年開催しています。

昨年開催したフォーラムの記事はこちらをご覧ください。

長野県で台風19号災害時に、ネットワークがもたらしたもの

昨年度は、コロナ禍での開催として、オンラインで300人もの視聴がありました。

詳細・申し込みは災害時支援ネットワークの専用ページから

第4回災害時の連携を考える長野フォーラム