85才以上4人に1人が認知症。認知症サポーターになろう!

【認知症とは?】


「忘れている」ことを「忘れてしまう」

具体的には、
財布をどこにしまったかを忘れてしまい、
家族が盗んだと妄想してしまう(ものとられ妄想)症状である。
 
 




これは認知症の「中核症状の記憶障害」のひとつで、
ほかにも「行動・心理症状」「その他の身体的症状」に分けられる。
 

【サポーターは認知症の応援者!】

 
認知症の理解を深める「認知症サポーター講座」が
長野市市民協働サポートセンターを会場に開催された。
 

長野市内外から、家族の介護中、もし自身が認知症になったら
周りに迷惑をかけないために、仕事や普段の生活をする中で
知識としてもっていたい等の16名が参加。
 




講師は長野市保健福祉部地域包括ケア推進課
中部地域包括支援センター 看護師:栁沢和子さん。
現場での様子も交えた話に
認知症を理解し見守る「応援者」として
どのように対応するかの学びを深めた。
 

【病気ではない認知症】

  認知症とは
いろいろな原因で農の細胞が死んでしまったりして、
脳の司令塔の働きに不都合が生じ、
さまざまな障害が起こり、
生活する上で支障がおよそ6ヶ月以上継続している状態の
  症状であり病気 ではない。
 
認知症は、85歳以上の4人に1人と言われ、
        長野市内の65歳以上では28.5%が認知症と言われている。    

【接する時の心構えは?】

  認知症の方への対応事例のビデオも流された。
 
今日が何のゴミの日か判断がつかず間違ったゴミの出し方をしても
きつい言い方をせず、優しい声がけをする。
 
レジで購入金額提示されたが金種による硬貨の枚数判断に
戸惑っている場合は、
一度財布から小銭を全部出してもらい本人と一緒に店員が手伝う。
 
 
 認知症は、まず本人が最初に気づく。   
本人は何もわからないのではなく、
誰よりも一番心配なのも、苦しいのも、悲しいもの本人。
 
このことを周囲が理解しながら接する。


それは、たとえ認知症の方でなくとも
すべての人に対しての接し方と共通している
と筆者はあらためて感じた。

                   【感想】             


認知症の人であっても敬意を持って接することをあらためて感じた。

対応のを学べてよかった。

人権を大切にすべきと感じた。

接客業なので認知症の方やその家族の方との
会話のヒントになった。


その他の感想も参加者全員で感想をシェアしたあとは、
受講の証の白いロバが3頭のオレンジリングが配布された。
  なお「認知症本人」は「ロバが1頭」のオレンジリングを携帯。
   
 
今回の講座はソフトバンク株式会社CSR統括部地域CSR2部 参与
関東・甲信越担当:千野敬子さんが
高齢者向けのスマホ教室等を通して
認知症の方の理解を深めたいと開催した。
 
今後、同会場で同内容の開催を計画する予定。
 
また10名以上の参加がある場合、
長野市中部地域包括支援センター(直通電話:026-224-7174)へ
問い合わせると開催相談にのってくれる。
  


(文責:ソーシャルライター 野菜ソムリエプロ:増田朱美)






ナガクルは国連が提唱する
「持続可能な開発目標」SDGs(エスディージーズ)に賛同しています。
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