~ 夏も野菜がたくさん!~
8月31日は、やさいの日!
新鮮な野菜・果物も豊富な季節。
4年前から長野市内でこの日に合わせイベントが開催されている。
(2回の冬のやさいの日も入れると6回目の開催)
本年も8月25日(日)、JAながの農産物直売所 アグリながぬまを会場に
NPO法人食育体験教室・コラボと農家・管理栄養士・野菜ソムリエなどの委員で構成された
「やさいの日実行委員会」が運営し、元気に開催された。
~ キッズ野菜ソムリエって? ~
キッズ野菜ソムリエプロデュース やさいの日2019
~お友達へ伝えるやさい&くだもののこと~
キッズ野菜ソムリエは、日本野菜ソムリエ協会から認定された子どもたち。
キッズ野菜ソムリエは、次の使命を与えられている。
①野菜・果物を楽しむこと
②何が好きか?どうして好きか?をお友達に伝えられること
~ キッズ野菜ソムリエの活躍 ~
今回のイベントタイトルにもあるようにこのイベントの主役はこども。
会場には、この6月に任命された専用の黒エプロンと黄色のチーフを着用した
11名キッズ野菜ソムリエも登場。
おのおの、ワークショップやスタンプラリーなどの
お手伝いを進んでしている姿、
ステージ発表を堂々とするキッズ野菜ソムリエはなんとも頼もしい。
毎年大好評の冷汁ふるまい。
直売所で、きゅうり・トマト・大葉を選び購入も経験。
どの野菜が鮮度がいいのかを、
大人の野菜ソムリエプロ:筆者とともに一緒に目利き。
ステージ発表にて、作り方も紹介したあと、
100食ほどを来場者に振る舞った。
「美味しいね!」
「冷たい味噌汁は初めて食べました。びっくりしたけど美味しい」などの
感想に、キッズ野菜ソムリエも笑顔がいっぱい。
~ 次の世代へつないで欲しい ~
その昔は、幼くとも、家庭や地域での役割も担った子どもたち。
使命をもって活躍するキッズ野菜ソムリエの子どもたちの、
そのまた次世代の子どもたちへ野菜・果物を楽しむことをつないでほしい。
(文責:ソーシャルライター・野菜ソムリエ増田朱美)
ナガクルは国連が提唱する「持続可能な開発目標」SDGs(エスディージーズ)に賛同しています。この記事は下記のゴールにつながっています。