高校生と企業のコミュニケーション展−長野市

自分の人生を自分でデザインするとは

7月31日ホテル信濃路で開催された「令和2年度 高校生と企業とのコミュニケーション展」に、高校生約100人が集まりました。

長野県産業教育振興会第一子支会クリエイィブラボ チーム・未来のMikataプロジェクトが協働で毎年開いており、今年で5年目。企画者で長野商業高校教諭の阿部栄智さんは「例え、都会への進学をしたとしても、戻ってきて欲しい。それにはまず地域の企業を知る機会を作りたいと考えた。一過性のイベントが多いなか、きちんと継続した形で、2年時にこういう経験をすると地域の企業の顔が見えてくる。すると地域での就職について考える機会を得られる」と話します。

また、企画者で「クリエイティブラボ チーム・未来のMikataプロジェクト」代表の岡田義彦さんは、長年地域企業のマーケティングや広告ディレクションを行ってきました。その中で「地方の中小企業は人材確保に苦労している。しかし地域にある企業の顔がなかなか高校生に見えていない」と話し、振興会とコラボし「ハローキャリアガイド」も発行し、全県の高校に配布する事業も行ってきました。ガイドでは約40社を紹介。今年は巻頭で「NPOで働くこと」に注目し、高校生が取材をしまとめました。社会課題に目を向けて、自分自身の生き方を考えることを促しています。

講演会の冒頭で岡田さんは「自分の夢は自分でつかもう。自分の人生なので、誰からも助けられない。自分の人生にまっすぐ向かい合って欲しい」と高校生に呼びかけました。

辛いことがあっても自分を信じて進んでいくこと。

株式会社キャリアトラスティングの代表取締役 内定塾長野校塾長 霜鳥 光 さん

コミュニケーション展の前半では、『自分の人生は自分で創る~ジブンスタイルをデザインしよう~』と題し、株式会社キャリアトラスティングの代表取締役 内定塾長野校塾長 霜鳥 光 さんが講師を務めました。

明日の朝、目が覚めた時どんな自分になりたいか。自律(Self-Directing) 自分を方向付けすることが大事で、ワクワクすることを見つけていくこと。自分が何のために存在しているのかを見つめ、自分を信じ続けていくこと。

自分が生きる分野を決めて、集中して誰でもできることを、誰もやらないくらいやる。後悔をしない自分の人生を送って欲しい。と結びました。

企業と高校生が直接対話する場

後半は、地域の企業15社がそれぞれブースに座り、少人数で、各社のやっている仕事や、取り組んでいる課題、事業などを丁寧に説明。高校生から質問が飛び交いました。

長野商業高校2年生は「こうして企業の方と話をする機会は初めて。いろんな業種があって、面白い仕事がたくさんあった」との声が聞かれました。

ナガクルは国連が提唱する「持続可能な開発目標」SDGs(エスディージーズ)に賛同しています。この記事は下記のゴールにつながっています。