SDGsコラム32 高齢化世界一の信州で、介護職員不足の危機
県社会福祉会は「地域共生社会」を目指し、2022年11月12日、須坂市メセナホールをメーン会場としてオンライン配信もし「ふっころフェスティバル」を開催した。 冒頭のシンポジウムでは、中川村や大鹿村での地域づくりの事例発表...
県社会福祉会は「地域共生社会」を目指し、2022年11月12日、須坂市メセナホールをメーン会場としてオンライン配信もし「ふっころフェスティバル」を開催した。 冒頭のシンポジウムでは、中川村や大鹿村での地域づくりの事例発表...
ながの赤い羽根共同募金では、毎年1月から3月まで、活動を選んで募金するキャンペーンが開催されています。今回は、若者の「生きづらさ」が、社会課題として注目を浴びる中で、「子どもたちの今を支え、未来を応援する活動」が3つエントリーされています。
「CAP」(キャップ)は、「Child Assault Prevention」(子どもへの暴力防止)の頭文字で、いじめ、痴漢、誘拐、虐待、性暴力など、あらゆる暴力から子どもを守るための人権教育プログラム。
川中島町で2021年12月にスタートした「学び舎めぶき」。社会に出てから行き詰ってしまった人たちがもう一度自分の「本当の想い」を掘り起こし、チャレンジしていかれる場にしたいという想いで活動を進めています。
私は「長野いのちの電話」での活動を続ける中で、どうして日本での男性の自殺者は女性の2倍にもなるのかと考えさせられてきた。男女で自殺者に差がないのは、中国などいくつかの国はあるが、他の国も圧倒的に男性の自殺が多い。
人事に手が行き届かない中小企業をサポートする「地域の人事部」 長野県内の企業数は73,325社、うち中小企業は73,189社。全企業の常用雇用者数の総数は494,379人で、そのうち中小企業は405,878人。(2016...
いかに「覚悟」を決めて、災害立ち向かったのかーーー!? NPO、企業、行政の担当者たちが、災害が発生した時に、キーマンとして災害復旧・復旧にあたります。「被災者に寄り添い、手を尽くして助けるんだ」。その「覚悟」が決まっ...
「ながの子どもを虐待から守る会」は1997年に発足し24年が経ちました。当初『子どもの虐待をなくしていこう!』との思いをもつ病院関係者、法律関係者、行政職員及び地域の子ども虐待に係る人たちが集まり、これまでさまざまな活動に取り組んできました。
「信州環境カレッジ」は、県内の環境に関する講座情報を集め、その情報を一元的に発信する県の事業です。地域の環境に関する県民の「学び」を拡大して、信州の美しく豊かな自然環境の保全や、持続可能な社会を支える人づくりを進めようと2018年度から始まりました。
開業から僅か6年、保育園8か所、女性の起業支援、学生の学び支援など多方面に事業展開する山岸さん。
今年4月1日に「プラスチック新法」が施行されます。正式名称は「プラスチックに係る資源循環の促進などに関する法律」。企業・行政・消費者の三者が連携し、プラスチック製品を減らし(リデュース)、再使用し(リユース)、再利用する...
長野県の未成年者の自殺死亡率は、総務省の人口動態統計で平成24〜28年の平均では、都道府県別でもっとも高い水準にあるとされています。また、15歳から39歳の死因の半数が自殺です。県の精神保健センターによると、2021年ま...
「作る責任 使う責任」と表記されたゴール12は異色ともいえます。 「持続可能な生産消費経済を確保する」とし、消費者・企業ともに食料の廃棄を半減させることや、大企業が行動を起こし、持続可能な開発や生産法の導入が必要です。 ...
外国人との関係を、同じ地域で「共に暮らす」者として考えた時、私たちは彼らのことをどこまで理解しているだろうか。 外国人労働者は、短期間で訪れる旅行者とは異なる。長期間滞在し、あるいは移住し働きながら暮らしている。コンビニ...
そんな須磨さんが福岡県内の大学に進学した2016年、熊本地震が発生。「自分も力になりたい」と思いましたが、すぐに現地には行けず、発災から1年後に仮設住宅のお茶のみサロンなどのボランティアに参加。
「SDGs全国フォーラム長野2020」が、1月30・31日とオンラインで開催された。一日目の基調講演は、マーケティングコンサルタントで、生命・生活・人生のあり方を問うライフデザインを理念として活躍する谷口正和氏。美術大学...
看板の企画制作などを行う「株式会社アドイシグロ」は2020年に「長野県SDGs推進企業」に登録しました。 アドイシグロは、「中心市街地の危険広告物半減(2020年 180カ所→2030年 90カ所)」「女性社員が全社員の...
■商店街の現状 かつては町の中心として繁栄していた商店街。それが今は空き店舗が増え衰退の道を進んでいるかのように見える。 私たちの生活スタイルの変化に伴い、特に駅前の商店街など利用者は郊外へ流れてしまうのは時代の流れとし...
行政の担えない解体作業を 長野災害救助支援隊N‐FiRSTの春原圭太さんを訪ねました。春原さんが重機によるボランティア活動を始めたのは、昨年10月13日に勤める介護福祉施設のある豊野地区をはじめ被災地で、被害を目の当たり...
長野県を襲った令和元年東日本台風から1年。災害の日から今日までの、長野県の復旧復興支援活動の民間の動きを綴った。 2019年10月12日、最大級の台風19号が日本列島襲った。長野県の動脈、千曲川(信濃川)上流から、その周...