活動を選択して募金するしくみに注目!
ながの赤い羽根共同募金では、毎年1月から3月まで、活動を選んで募金するキャンペーンが開催されています。
今回は、若者の「生きづらさ」が、社会課題として注目を浴びる中で、「子どもたちの今を支え、未来を応援する活動」が3つエントリーされています。
赤い羽根の募金で、クラウドファンディングのような仕組みで募金できる。自分が寄付したお金が、どの団体でどんな活動に使われているのか、一目瞭然です!
3つの活動は、苦しい子どもたちへ、必須の支援。
応募団体はいずれも、長野県内で、子どもたちの現状をしっかりと把握して、地に足のついた活動をしている団体ばかりです。
県内の社会福祉に関わる活動をしている県社協。2022年度から「若者サポートプロジェクト」をスタートさせました。県内の児童養護施設を回って現状をリサーチし、子ども食堂のネットワークやフードバンクなどにも協力。そんな中で児童養護施設の子どもたちが、自立するまでになんとかバイトの経験をして、社会に出られればと「ミニバイト」事業を進めています。
4つの障害児施設を運営するキッズウィルの、児童支援センターに通う子どもたちに、野菜を育てめ体験をしてもらいたい! 子どもの頃に野菜作りを体験して、「食」に関わり関心を持つことが、子どもたちの未来を明るく照らすに違いありません。
県内4カ所で、NPOが毎日夕方、子どもたちの声に耳を傾けています。コロナ禍でますます、こどもたちからのアクセスが増え続けています。一人でも多くの子どもたちを救いたい! 若者の自殺率の多い長野県で、なんとか子どもたちを救おうと頑張っています。