非営利ボランティア団体「天空の里 いもい農場」
任意団体 長野市
ここは天空かと見間違えるほど、美しく見晴らしの良いロケーションにある「芋井広瀬地区」。長野市中心部からほど近いこの場所にある芋井社会会館を拠点として、子どもから大人、シニアまでの幅広い世代の参加者に「食農体験の場」を提供しているボランティア団体です。
芋井地区の里山をフィールドに、野遊びや農作業体験を通じて、自然を身近に感じ、環境・農業・食べ物を大切に思う気持ちが育まれること、さらには中山間地域の人々と都市部の人々との交流や、中山間地域の森や農地の保全、食文化の継承・発展につながることを目指して活動をしています。
芋井地区の里山をフィールドに、野遊びや農作業体験を通じて、自然を身近に感じ、環境・農業・食べ物を大切に思う気持ちが育まれること、さらには中山間地域の人々と都市部の人々との交流や、中山間地域の森や農地の保全、食文化の継承・発展につながることを目指して活動をしています。
設立年月日 | 2014年4月1日 |
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法人資格取得年月日 (法人設立登記年月日) |
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役員数・職員数合計 | 11名 |
代表者 | 浦中 綾子 |
主たる事業所所在地 |
〒388-8007 長野県 長野市 篠ノ井布施高田1140-1 |
電話番号 | 090-9358-3286 |
FAX番号 | 026-400-9378 |
Eメール | imoi.hirose@gmail.com |
団体HP | https://blog.canpan.info/imoi/ |
受付日 |
月 火 水 木 金 土 日 (各日10:00~17:00) 運営事務局(西沢) |
活動分野 | 子ども、青少年、障がい者、地域・まちづくり、環境・エコロジー、人権・平和、男女共同参画、農山漁村・中山間、食・産業、漁業、林業 |
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団体の目的 (定款に記載された目的) |
1.農作業や野遊びを体験することで、自然を身近に感じ、子どもたちの「環境・農業・食べものを大切に思う気持ち」を育むこと。 2.中山間地域と都市部の人々との交流を図ること。 3.中山間地域の森や農地の保全、食文化の継承・発展に繋がること。 |
設立以来の 主な活動実績 |
◆2003年、遊休農地を地元から借り受けて、食農体験企画(いもい野遊び塾・生活協同組合コープながの主催)を開始。2013年、食農体験企画(コープ黒姫農場)の統合を理由に活動終了となった。「11年間、荒れ地にしないで守ってきた畑が、このまま遊休農地となり、耕作放棄地になってしまうことだけは避けたい」と、いもい野遊び塾のスタッフ有志が集まり、翌2014年に地元の協力をいただき「天空の里 いもい農場」を発足、新たに「芋井のファンが増えますように」をビジョンに据え、食農体験を通じた楽しい活動を具現化する非営利のボランティア団体として再スタート。 ◆4月から11月までの期間に約15回の活動日を設け、実施。 ◆参加人数の推移は、2014年118人、2015年度207人、2016年度401人、2017年度316人、2018年度308人、2019年度563人、2020年度329人、2021年度650人、2022年度665人。 ◆2017年度から長野県シニア大学生受け入れや、長野市芋井支所・芋井住民自治協議会が運営する移住体験施設「ヤングブルー村※2019年度に閉村」との連携による移住希望者受け入れ等で、参加世代・参加層の幅が広がる。 ◆諸団体と連携した企画では、長野市地域おこし協力隊・長野市地域きらめき隊との協働、東海漬物(株)とのぬか漬け学習会、長野県長寿社会開発センター紹介による綿花の譲り受け、長野市ボランティアセンターを通じた国際交流を実施。 ◆天空の里 いもい農場のフィールドは、社会や地域貢献、地域の人々との交流、多世代間の交流、子育て、男女共同参画、様々な角度から参加者それぞれの居場所につながっている。 ◆2014年4月1日、山岸茂晴が初代代表に着任。2019年1月31日、退任。 ◆2019年2月1日、五味美穂子が2代目代表に着任。2023年1月31日。退任。 ◆2023年2月1日、浦中綾子が3代目代表に着任。 ◆2021年、長野県立大学生を受け入れ、3世代交流の場から4世代交流の場へ充実。 ◆2022年、地域まるごとキャンパスへ登録を行うとともに、長野県共同募金会からの助成を得て、限界集落で高大生と取り組む「食農体験&子どもの居場所作り」バス代補助事業を実施。高大生の参加が延べ30人。 |
団体の活動・業務 (事業活動の概要) |
・野菜を育て、穫れたてを食べる(食育)。残さを堆肥にして畑に還元してまた野菜を作る(環境)、一連の食農体験を軸に付随する活動を実施。 ・食農体験の場を3世代交流の場とする活動。 ・地域(芋井地区住民自治協議会・長野市芋井支所・地元自治会)との協働。 ・援農ボランティアを地域に派遣し、営農のお手伝い。 |
現在特に力を 入れていること |
団体の目的達成に向けた活動を組み立てていくこと。同時に、SDGs5・6・11・12・15・16・17を目標に活動を推進すること。 |
助成金・補助金・物品等、他の組織から受けた支援の実績 | 2016年 ・くらしささえあい応援金(7万円) ・市民活動支援ネットより耕運機や農機具の物品譲受 2017年 ・長野県長寿社会開発センターの中継ぎで、綿花の苗を譲受 2018年 ・テントで長野県を元気にするぞ!キャンペーン(主催:長野県テントシート装飾工業組合)で大型テント(T-13、3.6m×1.8m)を譲受。 ・社会福祉法人ながのコロニー(34個の収穫用・牛糞堆肥運搬用コンテナを譲受) 2019年 ・ボランティア活動振興事業助成金(5万円) ・長野県信州環境カレッジ(52,203円) ・長野県みらい基金クラウドファンディング(寄付総額191,500円※活用資金総額153,200円) ・円福幼稚園(ポスター譲受) ・コープながの(大鍋譲受) ・山楽会(カマ譲受) 2020年 ・JAM甲信ハート基金(7万円) ・信州こどもカフェ運営支援助成(2万円) 2021年 ・信州こどもカフェ運営支援助成(4万7千円) 2022年 ・信州子どもカフェ運営支援助成(7万5千円) ・株式会社 ニッチ(虫捕り網) ・ろうきん安心社会づくり助成金(10万円) ・兼竹会(炊飯器とお米) ・赤い羽根共同募金配分金(48,576円) |
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他のNPO・市民活動団体との協働、他の学協会との共同研究・協働の実績 | 長野県長寿社会開発センター ※綿花提供・シニア大学生・活動PR 生活協同組合コープながの ※活動補助 三村牧場 ※量販店から排出する食品残さを活用して作られる牛糞堆肥の提供。 東海漬物㈱ ※ぬか漬け学習の講師派遣 |
企業・団体との協働・共同研究の実績 | 長野県長寿社会開発センター ※綿花提供・シニア大学生・活動PR 生活協同組合コープながの ※活動補助 三村牧場 ※量販店から排出する食品残さを活用して作られる牛糞堆肥の提供。 東海漬物㈱ ※ぬか漬け学習の講師派遣 |
行政との協働(委託事業など)の実績 | 長野市芋井支所 ※地域おこし協力隊・長野市きらめき隊との協働、葛山ハイキング、平和学習会、文字絵リンゴ作り、広報協力 芋井地区住民自治協議会 ※会場、後援、葛山ハイキング、平和学習会 |
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※提携サイト(CANPAN)に移動します。

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